緊急速報!!!!!

現在海外からの撮影隊はハワイへの入国が停止されております。

詳しくは下記より
↓↓

 

過去20数年間、HIFAのビザ免除プログラム
によって問題なくハワイに入国が可能でしたが急遽この入国プログラムがホノルル空港入国管理官よって適用不可能にされてしまいました。
現在、ハワイ州政府関連及びハワイ選出上院議員、各労働組合からも協力を頂きながら、この撮影隊用ビザ免除プログラムの復活に向けて連邦政府への折衝を進めている状況です。
この度、ご協力を賜りたく署名運動のお願いをさせて頂きます。
コメント欄にはこのプログラムが無ければハワイ以外の国々に行ってしまうなど
是非とも強力なコメントを入れて頂け大勢の方に拡散して頂きハワイをサポートして頂けますよう御願い致します。

署名及びコメントへは下記ウェブサイトから
https://www.hifa.film/home-jp   

を開いて頂き

ハワイ撮影のサポートをクリックして頂きますと嘆願書が開きます。

 

恐れ入りますが5月31日迄に投稿頂けますようお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*海外からの撮影隊がハワイにて正規に入国する手続き及び

現地雇用情報、撮影保険、許可などの注意情報になります。

 

⭕️TV番組、CM,PV撮影の動画撮影で入国される方へのハワイ独自の入国申請での注意点です!!

こちらハワイでは撮影目的(商用)として入国する場合は米国本土と異なり、ハワイ独自の

申請及び撮影隊用入国書類が必要になり簡素化されております。

そしてこのプログラムでは米国内では2次使用でも放映は不可になりますのでご注意ください。

申請には土日、祭日を除く入国から10日前にHIFA(Hawaii International Film Associtation)という

団体事務局に申請をしなければなりません。

下記サイトをご参照頂き十分ご理解下さいませ。

https://www.hifa.film/hifa-visa-waiver-jp

 

必要事項としまして、

①全スタッフのパスポートコピーをスキャン頂きメールにて弊社までお送り頂きます。

(顔がハッキリ把握出来るものに限ります。顔が分からないものは却下されます)

②出演者の方は簡単なプロファイルをお送り下さい。

③全スタッフの役職及び入出期日をお送りください。

*HIFA事務局は上記の書類を受け取り、各関連労働組合(ユニオン事務局)へ申請致します。

申請が受理されますと入国2〜3日前辺りに書類が送られて来ますので弊社からお送り致します。

この書類をホノルル空港到着時に移民担当官へパスポートと共に提出ください。

この書類はHIFAからのものとユニオン(技術系労働組合と全米役者組合)からの招待状的なものであり、

ハワイで正規に仕事が可能であるという書類です。その条件としてたとえ必要性がなくても最低1人位でも

ユニオンスタッフ(登録メンバーのみ)を雇用しなければなりません。

そして各ユニオン(組合)の労働条件及び料金規定遵守する義務が有りますので十分注意が必要になります。

ユニオンは技術系の2つの団体と役者の組合の3つの組合団体のスポンサーサポートを受けなければなりません。

テレビ番組関連と映画CM関連の2つの労働組合が関係しますので

各組合の給与及び労働基準も異なりますので現場コーディネーターとしっかり確認ください。

連続して6日目及び7日目の雇用は割増料金や残業、食事は毎6時間毎に最低1時間は開けないと罰則金が

連続してかかって来たりしますので十分雇用には注意が必要です。

日本から連れて来られる出演者にはSAG/AFTRA(全米役者協会)という団体が入国でのスポンサーサポートを

受けてもらいます,この団体も労働組合的な組織ですので労働基準や料金基準など遵守しなければなりません

ので雇用には十分注意が必要です。

 

現地モデルを雇用される場合、SAG/AFTRAに登録されない方でも料金はSAG/AFTRA規定になり、

土日及び祭日は倍料金になりますのでご注意ください。

 

この入国書類を全スタッフの皆様にコピーをお渡し頂きまして、必ずパスポートと共に移民局担当官へ

提出する様にお伝えくださいませ、

そして重要なのは観光とは絶対に言わない様にお伝えください。この書類が有りますと正規に撮影として

商用目的で入国出来ます。

観光目的と偽って、虚偽が見つかりますと入管スタッフによっては強制送還にもなり得ますので十分

ご注意ください。強制送還になりますと米国には最低でも10年は入国不可になってしまいます。

そして、この書類はESTA 申請とは異なりますので必ずESTA申請は日本で事前に行う必要が有ります

通常では航空チケットを買われる旅行会社などに代行申請頂くか各自が個々に申請して来て下さい。

 

⭕️スチール(静止画)撮影による入国書類の申請:

スチール(静止画)撮影のみの場合ですと、動画入国とは異なり上記のHIFA事務局及び現地ユニオン(労働組合)からの召喚状などは必要有りません。

ただし、入国がスムーズに行きますよう移民局担当宛へ英文での入国目的書類を

弊社から作成致しますので入国時にパスポートと共に入国管理官へご提出してください。

こちらも同様に必ず観光入国とは言わないように気を付けてください。

堂々とスチル撮影と正直にお伝えください。

(この入国書類が有りますとスムーズに入国が可能です)

パスポートにはW/B(Weaver Businessの意味)商用でのビザ免除のスタンプが押されます。

通常観光ですとW/T(Weaver Tourist )観光目的のスタンプが押されますので気を付けてください。

 

⭕️ESTA申請に関して:

このESTA申請は日本で申請して来なければなりませんので宜しくお願いいたします。

エスタ(ESTA)申請の方法は下記をご参照ください。

https://youtu.be/PoPEqOqx2Kc

⭕️各保険に関して:

日本から来られる全スタッフの海外傷害保険加入は必ず入って来て下さいませ。

  • 盗難に関して:

現在ハワイの犯罪では重犯罪は少ないですが観光客を狙った置き引き、車のガラスなどを壊して荷物の盗みなど非常に被害が多いです。

ロケ中でちょっとの油断で荷物を盗まれたりカメラを盗まれたりと被害は多いです。(車上荒らしが多発しておりますので車内には荷物を置かないよう皆様にお伝えください、弊社及びレンタカーでは保証不可能です。)

弊社の保険はハワイで借りるカメラ等が盗まれた場合のみ、そして弊社の見積もり請求に入っているものに関してはカバー致しますが、日本から持ってこられる品物(カメラ等、他物品)に関してはカバーされませんので是非日本から盗難保険にも入って来て下さいませ。

また各保険には免責額が設定され、機材破損ですと免責額は$2.500($2.500以内はカバーしませんのでご注意ください)

 

  • 事故などでの医療費に関して:

こちらは救急車を呼んだら約$800以上の高額になり医療費は莫大に高いですから全スタッフの傷害事故保険は必ず加入して来て下さいませ。

撮影中に現地スタッフが怪我をした場合の医療費及び’労災、失業保険など弊社の見積もりに入っているスタッフに関してはカバーされてますが日本からのスタッフはカバーされません。

また車移動などの事故での医療費のみは(上限はあります)カバーしますが労災、失業保険は入れません(米国人のみになります)ので必ず日本から加入して来て下さいませ。

 

⭕️カメラ機材及び衣装持ち込みを行う場合は必ずカルネ申請を行って来て下さい。

特に衣装に関しては税関に没収及び本国送還になってしまう場合もありますので十分ご注意ください。

機材の場合は税関代行会社に依頼し手数料、諸税金を支払うことになります、又平日ですと夕方、土日や祭日で すと代行会社が休みになり翌週まで税関から引き出せなくなりますのでご注意ください。

下記はカルネ情報になります。

https://www.hifa.film/customs-jp

 

*最後に、撮影などに関しまして上記以外のご質問がございましたらMagic Island Productionsまで直接ご相談ください。